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アミノ酸スコアだけでサプリメントの価値は判断できない
「このサプリメントのアミノ酸スコアはいくつですか?」

プロテインやアミノ酸系サプリメントについて、このような質問を受けることがあります。

しかし、スポーツやトレーニング目的で使用するサプリメントにおいて、一般的な食品と同じ基準でアミノ酸スコアを評価することは、本当に適切なのでしょうか?

アミノ酸スコアとは?
アミノ酸スコアとは、食品中の必須アミノ酸のバランスを評価する指標です。

必須アミノ酸には、それぞれ体内で必要とされる基準値(評点パターン)が設定されており、その基準に対して最も不足しているアミノ酸の割合によってスコアが決まります。

つまり、どれか1つでも不足している必須アミノ酸があると、その不足しているアミノ酸の到達地点がアミノ酸スコアの評価数値になります。
例えば、他のアミノ酸はアミノ酸スコア計算のための設定値を超えているが、ロイシンだけアミノ酸スコア計算の設定値の半分の場合、アミノ酸スコアは50%と評価されてしまいます。

アミノ酸スコアは普段のメイン食事「食品として必要な栄養バランス」を評価するには非常に有用な指標ですが、サプリメントの場合は別の物差しで評価する必要があると考えます。
例えば、サプリメントスコアのようなアミノ酸スコアとは別の評価設定値を持つ指標で評価するなど...

しかし、スポーツサプリメントでは考え方が異なる
一般的な食品の場合、目的は「日常生活に必要な栄養素をバランス良く補給すること」です。

一方、筋力トレーニング、競技スポーツ、疲労回復を目的としたサプリメントでは、求められる役割が異なります。

トレーニングによって特に消費・利用されるアミノ酸として、

・BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)
・特にロイシン
・アルギニン
・グルタミン

などが重要視されています。

また、アミノ酸は普段の食事からも摂取できるため、サプリメントは「食品全体の代替」ではなく、「運動時に必要なアミノ酸を効率的に補給するもの」と考える必要があります。

スポーツサプリメントに食品用の評価基準を当てはめる問題点
例えば、一般食品の評価基準でアミノ酸スコアが高いことは、「必須アミノ酸がバランス良く含まれている」という意味になります。

しかし、スポーツシーンで使用されるサプリメントには、
「トレーニング後に必要なアミノ酸が十分含まれているか」
「筋肉合成に重要なロイシン量は十分か」
「運動によって消費されるアミノ酸を補給できるか」

という視点が重要になります。

そのため、スポーツ系サプリメントを評価する場合、食品と同じアミノ酸スコアだけを見ることは、本来の目的とはズレてしまう可能性があります。

本来、スポーツサプリメントには別の評価基準が必要
スポーツやトレーニング向けのアミノ酸サプリメントでは、一般食品の評点パターンではなく、

・ロイシンを中心としたBCAA含有量
・アルギニン量
・グルタミン量
・摂取タイミング
・吸収性

など、目的に合わせた評価基準で判断することが重要です。

アミノ酸スコアが高い食品が優れた食品であることは間違いありません。
しかし、「運動パフォーマンス向上」「筋肉維持」「疲労回復」を目的としたサプリメントの場合、単純にアミノ酸スコアだけで優劣を決めることはできないと考えます。

2026/07/29

薬剤師の豆知識

アミノ酸スコアだけでサプリメントの価値は判断できない











クレアチンは、筋力や瞬発力を必要とするスポーツだけでなく、高強度のトレーニングを行う方のコンディショニングを支える成分として広く利用されています。

しかし、「ローディングは必須なのか」「いつ飲めばよいのか」など、インターネット上にはさまざまな情報があり、迷ってしまう方も少なくありません。

薬剤師の視点では、重要なのは一時的に大量摂取することではなく、目的や生活スタイルに合わせて継続的に摂取することです。ローディングを行わなくても、毎日適量を続けることで体内のクレアチン量は徐々に高まり、効果が期待できます。

本記事では、クレアチンの働きやローディングの必要性、安全性、摂取タイミングなど、クレアチンの本当の飲み方を科学的な知見をもとにわかりやすく解説しました。正しい知識を身につけ、自分に合った摂取方法を取り入れることで、トレーニングやスポーツパフォーマンスの向上を目指しましょう。

2026/06/28

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クレアチンとは?ローディング期は必要ない?安全な摂取方法と効果を徹底解説

アルギニンとは?
アルギニン(L-アルギニン)は、体内で合成されるアミノ酸の一種です。しかし、成長期や運動量が多い方、ハードなトレーニングを行う方では必要量が増えることがあり、「条件付き必須アミノ酸」と呼ばれています。
近年では、スポーツ選手やアスリートを中心に、日々のコンディショニングを支える栄養素として注目されています。


アルギニンが注目される理由
アルギニンは体内でさまざまな働きに関わっています。

一酸化窒素(NO)の産生に関与
アルギニンは、一酸化窒素(NO)の材料となるアミノ酸です。

一酸化窒素は血管を広げる働きに関わることから、体内の血流をサポートする重要な物質として知られています。

そのため、
スポーツをする方
コンディションを整えたい方
日々の健康維持を意識している方
から注目されています。


トレーニング時のコンディショニング
運動中は筋肉へ酸素や栄養を届けることが重要です。
アルギニンはその働きに関わるため、

トレーニング前
ランニング
ゴルフ
サッカー
野球
など、さまざまなスポーツシーンで利用されています。

※運動能力向上については研究結果にばらつきがあり、効果には個人差があります。


成長期にも注目される栄養素
アルギニンは、医療機関で成長ホルモン分泌試験に使用されることがあります。
成長ホルモンを分泌するように指令を出す下垂体が正しく機能しているのか?を検査する検査薬アルギニン注射があるくらい、成長ホルモンとアルギニンに密接に関係しています。


アルギニンはどのくらい摂ればよい?
アルギニンは、

肉類
魚介類
大豆製品
ナッツ類
などに含まれています。
ただ、食事だけでは枯渇しやすいのがアルギニンです。そのためサプリメントなどで補助的に補填してあげる必要があります。


3000mg配合ゼリーという選択
毎日継続するうえで重要なのは、「続けやすさ」です。
当社のアルギニンゼリーは、1包あたりアルギニン3000mgを配合。
一般的な食品だけでは摂取しづらい量のアルギニンを、ゼリータイプで手軽に補給できます。
食事でアルギニン3000mgを摂取するのは、結構大変です...↓




弊社アルギニンゼリーの特長
アルギニン3000mg配合
ゼリータイプで手軽に摂取
持ち運びしやすい個包装
トレーニング前後や日々のコンディショニングに取り入れやすい

このような方におすすめ
スポーツを楽しむ方
ハードなトレーニングを行う方
ゴルフやランニングをする方
コンディション維持を心掛けている方
毎日手軽にアルギニンを補給したい方

よくある質問
Q. アルギニン3000mgは多いですか?
3000mgは、サプリメントとしては比較的しっかり摂取できる配合量です。運動をする方やコンディショニングを意識する方に選ばれることがあります。長期継続投与の結果でも問題は出ておりません。

Q. いつ飲めばいいですか?
いつでもOKです。冷蔵庫で冷やして飲むとお子さんでも美味しく飲めます。

2026/06/16

薬剤師の豆知識

アルギニンとは?毎日のコンディショニングを支える注目のアミノ酸を解説

猛暑日のゴルフは熱中症対策がスコアよりも大事
日本の夏は年々暑さが厳しくなっています。
特にゴルフのラウンドは、数時間屋外で直射日光を浴びながら運動を続けるため、熱中症のリスクが非常に高いスポーツです。
場合によっては命に関わることもあるため、暑い時期のゴルフでは「体力」だけではなく「事前の準備」が重要です。


朝食は食べ過ぎないことも大切
暑い日のラウンド前は、朝から大量に食べるよりも、消化に負担をかけない食事がおすすめです。

例えば、
・おにぎり1個
・消化の良い炭水化物
・少量のタンパク質
など、胃腸に負担をかけない量を意識します。

特にパンなどの小麦食品は、食物繊維や脂質の組み合わせによって消化に時間がかかる場合があり、暑熱環境では胃腸への負担になることがあります。
小麦系は消化分解に水分を多く利用することから、水分不足による脱水症状のリスクも高くなってきます。

暑いから体力つけるために沢山食べる
のはNGです!

ラウンド中は水分だけではなく塩分補給も重要
汗をかくと、水分だけではなくナトリウムなどの電解質も失われます。
そのため、ラウンド中は水分補給だけではなく、塩分補給も意識することが大切です。
精製された塩化ナトリウムだけではなく、ミネラルを含む天然塩を活用する方法もあります。
ポイントは「一度に大量摂取する」のではなく、少量をこまめに補給すること。
塩分を補給すると喉の渇きを感じやすくなるため、そのタイミングで水分を摂ることにもつながります。

汗を大量にかく暑い日のゴルフでは、水分だけではなくミネラル補給も重要になります。
一般的な精製塩は、主成分である塩化ナトリウムの純度を高めたもので、ナトリウム補給には適していますが、製造工程でマグネシウムやカリウムなどの微量ミネラルは少なくなっています。ほぼゼロに...
一方、天然塩には海水由来のマグネシウム、カリウム、カルシウムなどのミネラルが微量に含まれています。

大量に汗をかく環境では、ナトリウムだけではなく、さまざまな電解質が失われます。そのため、長時間の運動や猛暑日のゴルフでは、ナトリウムだけに偏るのではなく、ミネラルを含む塩を活用するという考え方が大事です。大切なのは、汗で失われた成分をバランスよく補給することです。

天然塩であれば数グラム摂取してOKだと思います。
昼食に天然塩をかけて食べるのもおすすめ。

天然塩を選ぶ時のポイント
天然塩を選ぶ場合は、商品の裏面表示を確認します。
「食塩相当量」が100gあたり70〜95g程度のものは、ナトリウム以外のミネラル成分を含む塩として販売されているものがあります。
ただし、塩分摂取量は体質や発汗量によって異なるため、自分の発汗量に合わせて調整することが大切です。

「雪塩」や「ぬちまーす」が天然塩では有名な商品ですね。

暑い日のラウンド前にプロテインを大量摂取する必要はない
タンパク質補給は筋肉維持に重要ですが、ラウンド直前の暑い環境では、大量のプロテイン摂取は胃腸への負担になる場合があります。
プロテインは消化・吸収の過程で分解が必要なため、暑熱環境下では消化にエネルギーを使うことになります。
焼肉などで体力をつけるのも大事なのですが、ラウンド12時間前に食事を終わらせる方が良いです。

消化・分解・吸収をしっかり動き出す前に終わらせる事で、コンディション向上につなげられます。
ラウンド前・ラウンド中の栄養補給として摂取するなら、高分子のプロテイン商品ではなく、低分子のアミノ酸・ペプチド商品が望ましいです。
(弊社悪オリジナル商品「EAAplus」は最適な補助食品です)

暑い日のゴルフでは、
「ラウンド前(できればラウンド中)は消化に負担をかけない」
「水分・電解質・ミネラル補給を優先する」
「タンパク質補給はタイミングと方法を考える」
という考え方が重要です。

2026/05/30

薬剤師の豆知識

猛暑日のゴルフは熱中症に注意|ラウンド中の水分・塩分補給と天然塩の重要性