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猛暑日のゴルフは熱中症に注意|ラウンド中の水分・塩分補給と天然塩の重要性

2026/05/30

薬剤師の豆知識

猛暑日のゴルフは熱中症対策がスコアよりも大事
日本の夏は年々暑さが厳しくなっています。
特にゴルフのラウンドは、数時間屋外で直射日光を浴びながら運動を続けるため、熱中症のリスクが非常に高いスポーツです。
場合によっては命に関わることもあるため、暑い時期のゴルフでは「体力」だけではなく「事前の準備」が重要です。


朝食は食べ過ぎないことも大切
暑い日のラウンド前は、朝から大量に食べるよりも、消化に負担をかけない食事がおすすめです。

例えば、
・おにぎり1個
・消化の良い炭水化物
・少量のタンパク質
など、胃腸に負担をかけない量を意識します。

特にパンなどの小麦食品は、食物繊維や脂質の組み合わせによって消化に時間がかかる場合があり、暑熱環境では胃腸への負担になることがあります。
小麦系は消化分解に水分を多く利用することから、水分不足による脱水症状のリスクも高くなってきます。

暑いから体力つけるために沢山食べる
のはNGです!

ラウンド中は水分だけではなく塩分補給も重要
汗をかくと、水分だけではなくナトリウムなどの電解質も失われます。
そのため、ラウンド中は水分補給だけではなく、塩分補給も意識することが大切です。
精製された塩化ナトリウムだけではなく、ミネラルを含む天然塩を活用する方法もあります。
ポイントは「一度に大量摂取する」のではなく、少量をこまめに補給すること。
塩分を補給すると喉の渇きを感じやすくなるため、そのタイミングで水分を摂ることにもつながります。

汗を大量にかく暑い日のゴルフでは、水分だけではなくミネラル補給も重要になります。
一般的な精製塩は、主成分である塩化ナトリウムの純度を高めたもので、ナトリウム補給には適していますが、製造工程でマグネシウムやカリウムなどの微量ミネラルは少なくなっています。ほぼゼロに...
一方、天然塩には海水由来のマグネシウム、カリウム、カルシウムなどのミネラルが微量に含まれています。

大量に汗をかく環境では、ナトリウムだけではなく、さまざまな電解質が失われます。そのため、長時間の運動や猛暑日のゴルフでは、ナトリウムだけに偏るのではなく、ミネラルを含む塩を活用するという考え方が大事です。大切なのは、汗で失われた成分をバランスよく補給することです。

天然塩であれば数グラム摂取してOKだと思います。
昼食に天然塩をかけて食べるのもおすすめ。

天然塩を選ぶ時のポイント
天然塩を選ぶ場合は、商品の裏面表示を確認します。
「食塩相当量」が100gあたり70〜95g程度のものは、ナトリウム以外のミネラル成分を含む塩として販売されているものがあります。
ただし、塩分摂取量は体質や発汗量によって異なるため、自分の発汗量に合わせて調整することが大切です。

「雪塩」や「ぬちまーす」が天然塩では有名な商品ですね。

暑い日のラウンド前にプロテインを大量摂取する必要はない
タンパク質補給は筋肉維持に重要ですが、ラウンド直前の暑い環境では、大量のプロテイン摂取は胃腸への負担になる場合があります。
プロテインは消化・吸収の過程で分解が必要なため、暑熱環境下では消化にエネルギーを使うことになります。
焼肉などで体力をつけるのも大事なのですが、ラウンド12時間前に食事を終わらせる方が良いです。

消化・分解・吸収をしっかり動き出す前に終わらせる事で、コンディション向上につなげられます。
ラウンド前・ラウンド中の栄養補給として摂取するなら、高分子のプロテイン商品ではなく、低分子のアミノ酸・ペプチド商品が望ましいです。
(弊社悪オリジナル商品「EAAplus」は最適な補助食品です)

暑い日のゴルフでは、
「ラウンド前(できればラウンド中)は消化に負担をかけない」
「水分・電解質・ミネラル補給を優先する」
「タンパク質補給はタイミングと方法を考える」
という考え方が重要です。