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100切りを目指す人ほどゴルフマネジメントが重要な理由|上級者との違いとは?

2026/05/30

ゴルフの処方箋

ゴルフマネジメントは誰のためにあるのか?

ゴルフでは「マネジメントが大事」とよく言われますが...実際には、その重要性はプレーヤーのレベルによって大きく変わります。

ショット技術が上達するほどマネジメントはシンプルになり、100切りを目指しているレベルほどマネジメントが重要になる
と考えています。
なぜなら、上級者やプロはある程度狙った場所へボールを運ぶ技術があるからです。

例えばピンが右奥に切ってあれば、「グリーン中央の安全な場所へ打つ」「左サイドから攻める」など、比較的シンプルな判断でプレーできます。

一方で100切りを目指すレベルの場合、そもそも狙った場所へ打てる確率が高くありません。
そのため、「どうせ狙った通りに打てないからマネジメントなんて意味がない」と考えてしまう人もいます。

しかし、本当は逆です。
狙った通りに打てないからこそ、マネジメントが重要になるのです。

<例えばグリーン周りのアプローチ>
上級者ならピンの近くに寄せられる状況と、無理をせず安全に乗せるべき状況が存在することを考慮して判断しながらプレーします。
100切りを目指すレベルの人は、「毎回ピンを狙う」という選択をしてしまいがちです。
結果的にそこ余計に2~3打叩いてしまう事が多くあります。
寄せワンを狙うのではなく、確実にグリーンへ乗せて2パットで終わる。
もちろん、その時の引き出し使用する技術の意思決定は試行錯誤やプロのアドバイスがあると精度が高くなりますが...

<ロングホールのセカンドショット>
もう一つ分かりやすい例がロングホールです。

残り距離が長いと、「少しでも飛ばしたい」という気持ちからウッドやユーティリティでグリーン方向を狙いたくなります。
しかし、その先には池やOB、林などのトラブルが待っていることも少なくありません。

プロや上級者もウッドやユーティリティを使いますが、実は狙っているのはグリーンではないケースも存在します。
トラブルになってボギーにリスクが生じる場所を狙うのではなく、ボギーリスクが低くなる安全地帯であることが多いです。

ところが100切りを目指すレベルでは、最も危険な方向へナイスショット前提で狙ってしまうケースが多くあります。
結果として、
・池に入る
・林に入る
・傾斜地から難しいショットが残る
という状況になり、1打得しようとして2~3打損することになります。
100切り目指す人が必要なマネジメントは安全地帯にめがけて打つ事 と そこ狙ってミスしても次グリーンに向かって打てる場所に打つ事
だと思います。


ゴルフマネジメントとは、自分の実力を正しく把握し、その範囲の中で最もスコアが出やすい選択をすることです。
上手い人ほどシンプルなマネジメントになります。

しかし、100切りを目指している人ほど選択の幅を広く持ち、安全側へ判断する必要があります。
「どうせ狙った通りに打てないから」
ではなく、
「狙った通りに打てないからこそマネジメントが必要」
かと。

それが18ホール平常心で選択できれば、スコアアップできる人は結構多いと思います。